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金具を使わず見た目がいい入れ歯!ノンクラスプデンチャーとは

入れ歯というと、なんとなく年寄りっぽいイメージがあるのでなるべく避けたい、という人もいるのではないでしょうか。ですが、入れ歯といっても、最近ではさまざまなタイプのものが開発されており、かつての入れ歯のイメージとは異なるものも出てきてきます。また、入れ歯には他の治療法にははないメリットも色々とあります。

今回は比較的新しいタイプの入れ歯である見た目の良い、ノンクラスプデンチャーについてメリットとデメリットともにご紹介します。

目次

保険の入れ歯との違い

non_clasp_denture_01

ノンクラスプデンチャーは、部分入れ歯の一種で、クラスプという金具がないタイプの入れ歯です。保険の部分入れ歯と比べて、次のようなメリット、デメリットがあります。

<メリット>

◆見た目がいい
ノンクラスプデンチャーには、保険の部分入れ歯のような金具がないので、入れ歯が入っていることに気づかれにくいという大きな利点があります。そのため、若い人にも多く選ばれています。

◆金属アレルギーのリスクがない
金属を使用しないので、歯科金属アレルギーのリスクがありません。

◆手術、他の歯を削ることを避けられる
インプラントとは違って手術をする必要はありませんし、ブリッジとは違って周囲の歯を削る必要もありません。

◆弾力性に富み、歯に優しい
ノンクラスプデンチャーの素材は、特殊なプラスチックを使用しており、弾性に富みます。そのため、支える歯にも優しく、負担がかかりにくくいのが特徴です。

◆保険の入れ歯と比べて薄い
保険の入れ歯のプラスチックは、薄く作ると割れてしまいやすい素材ですが、ノンクラスプデンチャーの素材は割れにくいので薄く作ることができ、違和感を少なくすることができます。

◆歯茎でしっかり維持するので、安定がいい
保険の入れ歯は、金具を周囲に引っ掛けて安定させますが、ノンクラスプデンチャーの場合は、広く歯茎を覆って安定させるため、安定感に優れます。

<デメリット>

◆修理ができないことがある
保険の入れ歯の材質は、その場で修理が簡単に行えますが、ノンクラスプデンチャーは、使用する素材により修理ができない場合や、難しい場合があります。

◆保険がきかない
ノンクラスプデンチャーは、保険適用がないため、自費になります。

◆外したままにしていると入りにくくなる
しばらくはめていないと、入れ歯が入りにくくなる、もしくは入らなくなることもあるので注意が必要です。

ノンクラスプデンチャーをおすすめする人

non_clasp_denture_02

次のような方には、ノンクラスプデンチャーがおすすめです。

◆保険の入れ歯の見た目、使い心地が気になる方
◆インプラント治療やブリッジ治療に抵抗がある方、もしくはできない方
◆インプラント治療をするまでの間に見た目を悪くしたくない方

歯を失って、どの治療にするか決められない、という方は、ひとまずノンクラスプデンチャーにしてみる、という選択肢もいいかもしれません。

ノンクラスプデンチャーなら、周囲の歯を削る必要も、顎に穴を開ける必要もありませんので、まずは試してみてダメなら他の方法に切り替える、ということもできるからです。

ノンクラスプデンチャーに興味のある方は、お気軽にご相談ください。

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こういった歯に関するお悩みや治療に関して、堺市北野田駅前のおだデンタルクリニックにお任せください。インプラント歯周病歯の予防お子様の歯の治療矯正など様々な治療を承っております。歯に関する些細なお悩みでも医師や衛生師にお伝え下さい。

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