大学病院でも使用されている「コーンビームCT」を導入しています。従来のパノラマレントゲン写真ではわからなかった顎の骨の状態を立体的(3次元)な画像で詳細に把握できるため精密な診査・診断が可能になり、インプラント治療の難しい症例なども、安全に行うことができます。また、歯の根の病巣や歯周病の進行段階、親知らずの状態の確認にも役立ちレントゲンでは見えにくかったところが鮮明に見えるようになり治療の安全性が高まります。さらに、CT画像は患者様にお見せすることもでき、よりスムーズなインフォームドコンセント(説明と同意)につながります。なお、被ばく量は医科用CTの10分の1に抑えられていますので、ご安心ください。
インプラント治療などの外科手術を行う際、最も注意しなければいけないのは細菌感染です。当院ではインプラント手術は、感染を防ぐため、清潔度の高い完全個室でリラックスして受けていただけます。また個室空間専用の機器を整備することにより、患者様ににとっては落ち着いて手術を受けていただくことができ、術者・アシスタントにとっては、動きの無駄がなくなり、ストレスのかからない安全なオペを行うことができます。
おだデンタルクリニック理事長は日本口腔インプラント学会会員です。
日本口腔インプラント学会とは、研究発表や知識の交換、会員同士・各医歯学系学会との連携を取ることで、インプラント治療の発展と向上を目的とする団体です。
また理事長は、岡山大学病院の診療講師を務め、インプラント外来の依頼を受け、難症例のインプラントオペにあたっております。他院でインプラント治療ができないと言われた方もぜひご相談ください。
多くのインプラントメーカーがありますが、おだデンタルクリニックではその中から信頼できるトップブランドメーカーのインプラントを採用して治療しています。その1つが、10年で300万本以上という導入実績と厳しい品質管理、科学的な根拠に基づいた長期成功率を誇る世界TOPシェアのインプラントメーカー「ストローマン社」のインプラントシステムです。
加えて、スイスで研究・開発・製造が行われ、上部構造(かぶせ物)との精密な適合を重視し、高い安定性をもたらす「トーメンメディカル社」SPIインプラントシステムも導入しています。当院では症例に応じてより適切だと考えられるインプラントシステムを採用しています。
患者様の中には「骨の量が少ない」「骨の位置に問題があってインプラントを埋入できない」という理由で、他の歯科医院でインプラント治療を断られた方がいらっしゃいます。おだデンタルクリニック理事長は、岡山大学病院の診療講師を務め、インプラント外来の依頼を受け、難症例のインプラントオペにあたっております。難しい症例であっても治療ができるだけの高い技術と豊富な経験があります。他の歯科医院で「インプラント治療はできない」と断られた患者様にこそ、ご来院頂きたいと考えております。
静脈内鎮静を用いると、お薬の効果で普段ご自宅で寝ているようなリラックスした感覚のまま、インプラント手術を受けていただくことができます。全身麻酔のような呼吸が止まるほどの強い麻酔ではありませんので、安心してオペを受けて頂けます。
静脈内鎮静法はインプラント手術の不安を和らげることができますので、強い嘔吐反射や歯科治療、手術に対する緊張や恐怖心のために歯科治療が受けられない方にも有効です。
歯科治療や手術へのストレスや恐怖心がある方はぜひ担当医へご相談ください。