インプラント治療は必要?メリット・デメリットについて | 北野田駅すぐ近く 堺市東区、美原区の歯科・歯医者 おだデンタルクリニック

ネット予約
診察・相談のご予約
072-239-1888
診療時間 9:00~18:00(土曜〜17:00)
休診/日曜・祝日
歯科コラム

インプラント治療は必要?メリット・デメリット

秋森
この記事を書いたのは…
歯科衛生士 秋森(あきもり)

●日本口腔インプラント学会 インプラント専門歯科衛生士 所属
●日本臨床歯周病学会 所属
みなさまのお口の健康のサポートを笑顔で丁寧にさせて頂きます。安心して任せて頂けるよう学び努力を続けていきます。どんなことでもお気軽にお声がけください。


みなさんはインプラントをご存知でしょうか。インプラントが一般的におこなわれるようになったのは、1960年代であります。現代に至るまでのおよそ50年の間に、インプラント技術は著しく向上し、入れ歯やブリッジに代わる人工歯として、私たち人類の食生活において、重要な役割を果たしてくれています。しかし、インプラント治療は外科手術を伴うために、治療をおこなうにあたり不安を覚え、一歩踏み出せないでいる患者さまも少なくありません。そこで今回は、インプラントについて詳しくご紹介していきます。

インプラントとは

インプラントとは

インプラントとは、上部構造である人工歯(補綴物)と、支台部であるアタッチメント、歯根部となるインプライト体の総称であり、3つのパーツでインプラントはできています。

歯根部であるインプラント体は、身体になじむことで知られるチタンでできていて、歯を支える骨である歯槽骨に埋め、結合させます。自身の歯で食べ物を噛み砕く力と同等な力にも耐えられる構造をしており、歯槽骨の馴染みやすくするためネジのような形状になっています。

その上から、支台部であるアバットメントと歯槽骨に埋めたインプラント体を結合させ、更にそのうえから、上部構造である人工歯(補綴物)を被せます。人工歯の素材は、金属や本物の歯に似せた白いセラミック製のものが適応されます。

入れ歯や、ブリッジで失った歯を補った場合は、人工歯を支える歯根部が存在しないため、噛む力を十分に発揮できませんでしたが、インプラント体を入れることで、従来の力で食べ物を噛み砕くことができ、自身の歯への負担も軽減されます。

インプラントの歴史は意外にもとても古く、紀元前までさかのぼります。インカ文明やエジプト文明などの古代の人々のミイラに、歯が抜け落ちてしまった箇所に宝石や、象牙などを埋め込み、抜けて落ちてしまった歯の役割を補っている痕跡が発見されました。また、地位ある人物の亡骸に「来世では、歯が抜けて不自由しないように」と願いを込めて、宝石や象牙を埋め込んだとも考えられています。

マヤ族(西暦700年代)のミイラには、歯槽骨と歯の代用品である貝殻が結合していたとの報告もあり、現代でいうインプラント治療をおこなっていたことが見受けられ、人類にとって、いつの時代も歯は生きるためになくてはならないものとして認識されていたことが伺えます。

インプラント治療を受けるか受けないか

人類が生きるためには、歯で食べ物を噛み砕き、栄養を取り込む必要があります。しかし、虫歯や歯周病で失った歯は、入れ歯やブリッジ、インプラントで補う必要があり、インプラント治療を受けるか受けないかは、患者さまの判断となります。

入れ歯やブリッジは、補綴物のみで失った歯を補いますが、インプラントは前述でもご説明したように、チタンでできたインプラント体を歯槽骨に埋め込み、支部台であるアタッチメントを結合させ、上部構造である人工歯(補綴物)を被せるためには、外科手術が必要となります。

外科手術は少なからず、リスクをともなうために、インプラント治療をためらう患者さまも多く見受けられます。歯は私たち人類が生きるためにはなくてはならない、重要な役割を果たしているからこそ、インプラント治療のメリット・デメリットを十分に理解した上で、治療を受けることが求められます。

インプラント治療のメリット・デメリット

インプラント治療のメリット・デメリット

【メリット】

・自身の歯と同等な力で強く噛める
・左右バランスよく噛むことができる
・噛む感触を実感できる
・入れ歯のように、取り外し清掃をおこなう必要がない
・両隣の健康な歯を削る必要がない
・自身の歯に負担がかからない
・歯根部、支台部、上部構造すべてが人工のため、虫歯にならない
・審美性にすぐれた口元が保てる
・コンプレックスがなくなる

【デメリット】

・外科治療のリスクをともなう(麻酔、痛み、出血、合併症など)
・インプラントを埋め込むための歯槽骨の厚みや高さ、骨量がない場合、足りない部位に人工骨などを設置するGBR療法をおこなうが、治療できないこともある
・歯槽骨と結合しやすいチタンは、粘膜とは結合しにくく、細菌に感染しやすく「インプラント歯周炎」なることもある
・インプラントの人工歯に部分入れ歯などを支える金属のバネ(クラスプ)を掛けることが困難なため、入れ歯の種類が限定されることがある
・治療期間が長期に渡る
・自費診療となり費用が高額になる
・インプラント治療終了後もメンテナンスのために通院が必要
・永久に保つことは保障されない

術後のケア(注意点)

インプラントの術後も、以前と同様に歯磨きや、デンタルフロス等を使用して口腔ケアをおこないましょう。インプラントは全て人工でできてはいますが、周辺の歯槽骨、歯肉は人工ではないため、清潔な口腔環境が必須となります。人工でできているからといって口腔清掃や歯科医院でおこなうメンテナンスをおこたると「インプラント歯周炎」になりかねません。インプラント歯周炎の症状が、歯肉炎から歯槽骨に吸収へと進行しやがてインプラントが抜け落ちる可能性もあり、人工歯であるインプラントであっても、しっかりとした口腔ケアをおこなう必要があります。またインプラント歯周炎は通常の歯周病よりもはるかに早いスピードで進行してしまうため、インウラント周辺歯肉に異変を感じた場合には、速やかに歯科医院を受診しましょう。

以上、インプラント治療、そして治療を受ける際のメリット・デメリットや、注意点についてご紹介してまいりました。インプラント治療への知識を高めメリット・デメリットを十分に理解した上で、信頼できる歯科医師とカウンセリング、検査、診断のもとインプラント治療を受けましょう。

こういった歯に関するお悩みや治療に関して、堺市北野田駅前のおだデンタルクリニックにお任せください。インプラント歯周病歯の予防お子様の歯の治療矯正など様々な治療を承っております。歯に関する些細なお悩みでも医師や衛生師にお伝え下さい。

歯科コラム

お知らせ

2018/09/18
この週末に開催されたインプラント学会の優秀研究発表とイブニングセミナーで講演させていただきました
2018.01.27
日本口腔インプラント学会第35回九州支部学術大会にて発表させていただくことになりました(小倉)
2017.12.10
「先進機器導入による医院の差別化」というタイトルで講演させていただきました(大阪ヨシダ)
2017.12.09
顎顔面外科矯正セミナーで「根面被覆術・歯間乳頭再建術」に関して講演させていただきました(大阪)
2017.11.18
PERIODONTAL PLASTIC SURGERY BASIC COURSE(大阪)にて講演させていただくことになりました。
2017.11.05
ペリオドンタルプラスティックサージェリーミーティング(東京)にて講演させていただくことになりました。
2017.10.22
ITIベーシックインプラントロジー(大阪)にて講演させていただくことになりました。
2017.09.29
Ossesintegration Study Club OF Southern California(ロサンゼルス)にて発表させていただくことになりました。
2017.07.29
OJ年次ミーティング2017(東京)にて発表させていただくことになりました。
2017.03.05
「先進機器導入による医院の差別化」というタイトルで講演させていただくことになりました(大阪ヨシダ)
2017.02.11
OSSEOINTEGRATION STUDY CLUB OF JAPAN (東京)にて発表させていただくことになりました。(大阪ヨシダ)
2017.01.08
ヨシダCTユーザーミーティングで講演させていただくことになりました。(大阪ヨシダ)

Facebook

診療カレンダー

^


ホーム

診療予約

電話をかける