乳歯のうちから、虫歯リスクチェックのすすめについて | 北野田駅すぐ近く 堺市東区、美原区の歯科・歯医者 おだデンタルクリニック

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歯科コラム

乳歯のうちから、虫歯リスクチェックのすすめ

秋森
この記事を書いたのは…
歯科衛生士 秋森(あきもり)

●日本口腔インプラント学会 インプラント専門歯科衛生士 所属
●日本臨床歯周病学会 所属
みなさまのお口の健康のサポートを笑顔で丁寧にさせて頂きます。安心して任せて頂けるよう学び努力を続けていきます。どんなことでもお気軽にお声がけください。


みなさんは虫歯になりやすい人、なりにくい人の違いをご存知でしょうか。「毎日一生懸命に歯を磨いているのに、虫歯になってしまう」なんて、お困りの人もいらっしゃると思います。「歯が弱いから虫歯になる」それも1つの要因ではありますが、虫歯は生活習慣病と言われている反面、感染性の疾患の面も持ち合わせています。乳歯のうちから感染予防と適切な生活習慣を身に付けることが虫歯になりやすくなるか、なりにくくなるかの分かれ道だとも言われています。そこで今回は、乳歯のうちから虫歯リスクのチェックをおこない、長い生涯に渡り自身の歯で生活を送れるように、どのような感染予防と適切な生活習慣をみにつければ良いのかをご紹介いたします。

虫歯は生活習慣病?感染症?

虫歯は生活習慣病?感染症?

ではまず、虫歯はなぜできてしまうのでしょうか。虫歯は虫歯菌が生み出す酸によって歯が溶かされ、虫歯となります。冒頭でもお伝えしたように、虫歯になりやすくなってしまうかは「正しい歯磨きがおこなえているか」はもちろんのこと、生活習慣と虫歯菌の感染の有無が大きく関係してきます。

虫歯は感染症?

虫歯菌は生まれた赤ちゃんの口の中には存在せず、虫歯菌保有者である保護者やご家族から経口感染します。虫歯菌保有者が使用したスプーン、フォーク、コップなどを介して感染、またはキスなどで生まれた赤ちゃんに感染していきます。虫歯が感染症と言われるゆえんであり、感染を予防しなければならない理由となります。虫歯菌感染予防のためにも、食器類の共有を避け、スキンシップである赤ちゃんとのキスも控えましょう。

乳歯の乳臼歯が生えてくる1歳7ヶ月から2歳6ヶ月までは感染しやすい時期であり「感染の窓」と言われています。この時期は、乳歯が次々に生えてくる時期であり、生えたての乳歯はとても柔らかく、この時期に虫歯菌に感染してしまうと、虫歯になってしまうリスクが高くなってしまいます。

しかし、今まで食器の共有やキスをしていたからといって、必ずしも虫歯となってしまうわけではありません。正しい知識を身に付け、対策や予防をすることが大切です。

虫歯は生活習慣病?

虫歯は生活習慣病とも言われています。甘いジュースを常に飲んでいる、甘いお菓子を常に食べている、夜歯磨きをしないで寝てしまうことがある、このような生活習慣が虫歯になるリスクを高めてしまいます。

生活習慣は小さな頃より形成され根付き、生活習慣となります。毎食後の歯磨きの有無、間食の回、食事内容などが大きく関わっていきます。

虫歯リスクはどうチェックするの?

以下の項目にあてはまれば当てはまるほどに、虫歯リスクが高くなり、改善や予防をする必要があります。

【チェック1】甘いジュース、甘いお菓子を好んでよく食べる
【チェック2】だらだらと時間をかけて、食事をしてしまう
【チェック3】虫歯になった経験がある
【チェック4】歯並びが悪い
【チェック5】口が乾きやすい
【チェック6】フッ素入り歯磨き粉を使用していない
【チェック7】親御さんが仕上げ磨きをしていない
【チェック8】生えかけの歯がある
【チェック9】歯の一部が白濁している
【チェック10】夜、歯磨きしないで寝てしまうことがある

リスクチェックをおこなうだけではダメ?

リスクチェックをおこなうだけではダメ?

虫歯リスクをチャックしただけでは、虫歯を防ぐことはできません。歯科医院で定期的にしっかりと検診をおこない、予防処置をおこないましょう。

ブラッシング指導

虫歯リスクを低く保つには、正しいブラッシングは不可欠です。
お子さんにはもちろんのこと、仕上げ磨きをおこなう親御さんも適切なブラッシング方法を身に付けましょう。

シーラント

乳臼歯の咬み合わせの溝は細かく複雑な構造になっています。その溝に食べカスや、プラークが留まりやすく、歯磨きの毛先も行き届きにくいため、溝をシーラントと呼ばれる歯科用樹脂で埋め、虫歯を予防します。

フッ素塗布

フッ素を定期的に塗布し、歯を強くすることで虫歯になりにくくします。また、フッ素には初期虫歯の状態から元の健康な歯に再生する再石灰化を促す効力があります。生えたての歯は虫歯になりやすい反面、フッ素を吸収しやすく効果が期待できます。うがいができない年齢のお子さまにもフッ素塗布は可能です。

食生活の指導

虫歯菌は、食品の糖分を栄養にして増殖していますが、お口の中に食べ物が入っている時間も大きく関係をしていきます。お口の中は常に中性に保たれていますが、食事をする度に酸性にかわり虫歯リスクが高まります。お子さま一人一人に合った食生活指導をおこないます。

永久歯へのバトン

乳歯が虫歯になってしまい、治療しないまま進行してしまうと、近い将来生えてくるであろう永久歯に影響を及ぼす可能性もあります。乳歯のころより虫歯になりにくい環境作りを親御さんがおこなうことで、適切な生活習慣が身に付き、お子さんが生涯に渡り自身の歯で食事を楽しむことにつながります。歯は私たち人類にとって必要不可欠な臓器です。乳歯から虫歯リスクを低く保ち、永久歯へお口の中の健康をバトンで繋げましょう。

こういった歯に関するお悩みや治療に関して、堺市北野田駅前のおだデンタルクリニックにお任せください。インプラント歯周病歯の予防お子様の歯の治療矯正など様々な治療を承っております。歯に関する些細なお悩みでも医師や衛生師にお伝え下さい。

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お知らせ

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岐阜県、元町デンタルクリニックにて歯周形成外科ハンズオンコースを開講させていただくことになりました
2020/1/28
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2020/1/26
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九州臨床再生歯科研究会にて講演させていただくことになりました
2019/10/20
岡山大学にてTiハニカムメンブレンのハンズオンコースを開講させていただくことになりました
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この週末に開催されたインプラント学会の優秀研究発表とイブニングセミナーで講演させていただきました
2018.01.27
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